Summary
この作品は、地球をテーマにした今から約2万年後の作品です。
人間、AI、ロボット技術が交差しすぎる世界になると思います。
環境が破壊されており、人類が数十万年後に破壊されると仮定します。
そして、それは彼らが作成したロボットによって発掘されたという皮肉を描いた作品です。
(ArtStationの作品説明より抜粋)
【制作期間】 4日 【制作年度】2020年 【主なソフトウェア】 MAYA/ SubstancePainter/ Arnold/ Photoshop... 【コンセプト】 行き過ぎた人類の末路と技術への盲目
Comment
1年後の地球、10年後の地球、100年後、1000年後、1万年後の世界はどうなっているのか、せいぜい想像できるのは30年後が限界です。思い切って化石が作られる約2万年後を 想像した時、人類は果たして存在するのでしょうか。私の想像では、人類によって作られた科学技術によって、自ら滅んでいき、地球に残されるのは自らが作ったモノだけであると思います。
CGの1枚絵を考えるにあたって、ただリアルなものを作るだけなら写真でよくないか、せっかくCGで作るなら、「現実ではあり得ないモノを作りたいけど、SF過ぎないように」という思いで作りました。これは私の今後のCG作品の考え方です。
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